千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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399: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 23:10:03.24 ID:dd6+2abs0

果南「“じごくぐるま”から──」

 「ワ、ワォォ!!!?」

千歌「しいたけっ!?」


ニョロボンはしいたけを掴んで“じごくぐるま”で巻き込み、更に、


果南「“ともえなげ”!!」

 「ニョロボンッ!!!!!」


そのまま、投げ技に派生。しいたけは後方の池に投げ飛ばされる。


 「ワ、ワゥーンッ!!!!!!」


しいたけが鳴き声をあげながら──ザブーン! と大きな水しぶきをあげる。


果南「ニョロボン!! 一気に決めるよ!!」

 「ボンッ!!!!」


ニョロボンは受身を取りながら、素早い動作で体勢を立て直し、池に向かって走り出す。


千歌「ま、まずい!!」


いくら、しいたけの防御が自慢といっても、水中でニョロボンと肉弾戦をするのは、どう考えても無理だ。


果南「ニョロボン!! “ばくれつパンチ”!!」

 「ニョロォッ!!!!!!」


またしても繰り出される“ばくれつパンチ”。


 「ワ、ワゥッ!!!!」


強烈な拳が水面に顔を出したまま無防備な、しいたけに襲い掛かる。

私は咄嗟に池向かってボールを投げた。


 「ボンッ!!!!!!」


強烈な拳が、池を打ち、しいたけが着水したときよりも大きな水しぶきがあがる。

──が、


果南「! 居ない!!」


拳を穿った先にしいたけの姿はなかった。


千歌「フローゼル!!」
 「ゼルルルルルッ!!!!!!」

 「ワ、ワフッ」


ボールから飛び出した、フローゼルが間一髪のところでしいたけを救出したのだ。


 「ワゥ!!!」


フローゼルの力を借りて、しいたけが岸に上がる、



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