千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
1- 20
398: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 23:08:40.38 ID:dd6+2abs0

■Chapter090 『最終決戦! チャンピオン・果南!!』





千歌「行くよ!! しいたけ!!」
 「ワンッ!!!」

果南「ニョロボン! 頼むよ!」
 「ニョロッ!!!!」


果南ちゃんのニョロボンが一気に飛び出して、拳を引く。


果南「“ばくれつパンチ”!!!」

 「ニョロボッ!!!!!」

千歌「“コットンガード”!!!」
 「ワッフッ!!!!!!」


──ガスン!! 強力な拳撃を自慢の毛皮で受け止める。


果南「しいたけ、久しぶりだね!! しばらく見ないうちに随分成長したみたいだね!」

 「ニョロォッ!!!!」


続け様に逆の手を使って、ニョロボンが拳を穿つ。

──ガスン!!


 「ワ、ワフッ」


二撃目、一瞬しいたけが怯む。


果南「二発じゃ足りない? じゃ、もう一発!!!」

 「ニョ、ロォッ!!!!!」


──ドガスン!!!!!

更に攻撃は止まず連続で最大級の攻撃がしいたけを襲う。


 「ワフッ!!!」


でも、


千歌「しいたけの防御は簡単には崩れないよ!!」


ここまででもずっとお世話になってきた私のパーティの最強の盾だ。

真っ向勝負で攻撃を受けることに関しては負けるつもりはない。


果南「──みたいだね!!」

 「ニョロッ!!!!」


四撃目──と、思ったらニョロボンは今度は拳ではなく、しいたけに掴みかかってくる。


千歌「!?」
 「ワ、ワォッ!!!?」


そして、ニョロボンはしいたけを掴んだまま、後ろ向きに転がり始めた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
460Res/895.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice