千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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352: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 14:13:38.83 ID:dd6+2abs0

 「マリッ!!?」


──がつんのめった。


にこ「!?」

 「グゥォッ!!!!」


先ほどマリルリに叩き落とされたルカリオが、足を掴んだのだ、


千歌「そのまま、上にぶんなげろ!!」

 「グゥォッ!!!!!」


ルカリオがマリルリを真上に放り投げる、


 「マリィーー!!!?」


……更に──ギャギャギャッ!!! と金属を擦るような、嫌な音がフィールド上に響き渡る。


にこ「こ、今度は何よ!?」


にこさんが音のする方を振り返ると、


 「ク、クチーーー!!!!?」
にこ「!!?」


クチートの大アゴに噛み付かれたルガルガンが、アゴの中で高速回転を始めていた。


千歌「“ドリルライナー”!!!」

 「ワォーーーンッ!!!!!」


無理矢理身を捩りながら、鋼のアゴを内側から──ぶち壊した。


 「ク、クチィィィ!!!!!?」


クチートの上顎をぶっ壊し、そのままの勢いで、空中にいるマリルリに向かって、


千歌「“アイアンヘッド”!!!」

 「ワォーーーーンッ!!!!!!」

 「マリィッ!!!!!?」


回転も加わった、鋼鉄の頭突きを炸裂させた。

玉突きのように吹っ飛ばされたマリルリは、その弾力のある身体で、室内の壁、床、天井を何度も跳ね回ったあと──


 「マ、マリ……」


気絶した。


千歌「よっし……!!」

 「ク、クチィ……」


残るはクチートだけだけど……。



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