千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/17(金) 14:05:13.54 ID:dd6+2abs0
「グ、グゥォ!!!?」
持ち上げる。
可愛らしい見た目に反してなんというパワーだろう、
千歌「ま、まずい!! フローゼル!!」
「ゼルルッ!!!!!」
私もすかさず二匹目を繰り出し、
千歌「“みずのはどう”!!!」
「ゼルーーーーー!!!!!!」
後方からルカリオの援護をする。
「マリ!!」
前方からの水波攻撃に気付いたマリルリは、
「マリッ!!!!」
飛んで来る“みずのはどう”に向かって、ルカリオを投げつけてくる。
千歌「っく……! ルカリオ!!」
「グゥォッ!!!!!」
こっちに向かって吹っ飛ばされているルカリオは宙にいるまま、波動を操作し、
器用に自分には攻撃が当たらないように捻じ曲げる。
にこ「! ちゃんと、考えてるじゃない!」
“みずのはどう”なら波動攻撃だから、いざというときにルカリオも攻撃を操作できる。
こういう連携技は積極的に使っていかないと、
何せ──メガシンカは当分使えないからだ。
四天王は4人全員を勝ち抜かないといけないと門番の人は言っていた。
ただ、メガシンカは連発すると身体への負担が大きい。
それを考えるとメガシンカはもっと後に温存したい。
そんなことを考えていたら、
にこ「ニンフィア! まとめて吹っ飛ばすわよ!!」
「フィーー!!!」
再びニンフィアが前に出てくる。
“ハイパーボイス”はダメだ!
千歌「フローゼル! “いちゃもん”!!」
「ゼル、ゼルッル!!!!」
フローゼルがニンフィアに“いちゃもん”を付ける。
“いちゃもん”を受けたポケモンは同じ技が連発できなくなる。
にこ「封じてきた……! “ムーンフォース”!!」
「フィーーー!!!!!!」
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