千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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347: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 14:02:15.15 ID:dd6+2abs0


千歌「行くよ!! ルカリオ!!」
 「グゥォッ!!!」

にこ「行くわよ! ニンフィア!!」
 「フィーー!!!」


にこさんの一匹目はニンフィア。


にこ「“ハイパーボイス”!!」
 「フィイィィィィィーーーーーーー!!!!!!!!!!」

千歌「わわぁ!!!?」
 「グゥォ!?」


開始早々、いきなりの大技が飛び出す。


千歌「ぐ、うるさ……」


耳がキーンとする。


千歌「ルカリオ、大丈夫……!?」
 「グ、グゥォッ!!!!!」


とりあえず、問題なさそうだ。

だけど、この狭い空間でこの技を連発させるのは不味い……!

速攻勝負するしかない……!


千歌「“バレットパンチ”!!」
 「グゥォッ!!!!!」


踏み込み飛び出す、神速の弾丸拳。

ニンフィアは避ける暇すらなく拳が直撃する。


 「フィーーーッ!!!!?」


幸いニンフィアは火力はあるものの動きが速いわけではなさそうだ。

“バレットパンチ”が炸裂して軽く後ろに吹き飛ぶ、


千歌「畳み掛けろ!! “コメットパンチ”!!」

 「グゥォッ!!!!!」


飛び出し、流星拳を叩き込もうとした瞬間、


にこ「マリルリ!!」

千歌「!」


にこさんが追加でボールを放って、マリルリを繰り出す。


 「マリーー」


──ガシッと、マリルリはルカリオの拳を真正面から、受け止める。


千歌「え!?」


そして、そのままルカリオの拳を掴んで、



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