千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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346: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 13:57:47.90 ID:dd6+2abs0

言われて見てみると、確かにトレーナースペースの後ろの方に台座がある。

そこには丸い3つの窪み。


千歌「ここに選んだ3匹のボールを置くんですね」

にこ「そういうこと。ルールは把握できたかしら」

千歌「はい!」

にこ「それじゃ相手に見えないように3匹選んで。選出できたら、言って頂戴」

千歌「わかりました!」


バトルスペース内のトレーナースペースに入り、にこさんに背を向けて台座を見る。

──3匹か……。

にこさんにはダリアシティでお世話になったから、そのときの手持ちは見られているし、バトルも見られてるから戦略が筒抜けな可能性が高い。

……となると、あのときまだ手持ちにいなかったルカリオとフローゼル、それと……。


千歌「うん、この3匹にしよう」


三つのボールをセットして振り返る。


にこ「準備は出来たかしら」

千歌「はい!」

にこ「それじゃ……始めましょうか」


にこさんが一歩前に歩み出る。


にこ「──四天王『大銀河宇宙No.1! フェアリーアイドル』 にこ! さぁ、ショータイムの始まりよ!!」


お互いの一匹目のボールがフィールド舞う──バトルスタート……!!





    *    *    *





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