千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/17(金) 01:14:59.56 ID:dd6+2abs0
「チェ、チェリ……」
「ガ、ガニュゥ!!」
メガニウムは巻き込まれずに済む。
梨子「チェリム……」
曜「チェリム! 戦闘不能!!」
梨子「……ありがとう、戻って」
梨子ちゃんは身を賭して仲間を守ったチェリムを労いながらボールに戻す。
千歌「これでお互い残ってるのは……!!」
梨子「一匹ずつ……!」
「バクフーーーーッ──!!!!!!!」
再びバクフーンが背中の炎を滾らせながら、攻撃態勢に移る。
晴れが後押ししてくれる中、全てを焼き尽くす業炎──“れんごく”を撃つ体勢だ。
梨子「……千歌ちゃん」
千歌「?」
梨子「グレイブ団騒動のあと、私は千歌ちゃんより早く旅に戻ったでしょ」
千歌「うん」
梨子「先に旅に戻った私は……今日、この日のために……技を覚えてきた」
千歌「……技……?」
梨子「千歌ちゃんの“いあいぎり”みたいなのとは違うけど……! 私なりに、メガニウムと一緒に習得した、最強の技、見せるね──」
「ガニュゥッ……!!!!」
梨子ちゃんが言うと、メガニウムから気迫があふれ出てくる。
千歌「……!」
何か仕掛けてくる。
でも……。
千歌「全部炎で吹き飛ばす!! バクフーン!!」
「バクフーーーーンッ!!!!!!」
千歌「“れんごく”!!!」
「バクフーーーーーンッ!!!!!!!」
灼熱の業炎がバクフーンから、噴き出す。
周囲の生い茂る草木を軽く撫でるだけで消し炭にする、最大級の火力。
──対するメガニウム。
梨子「行くよ、メガニウム!! 究極技!!」
「ガニュゥッ!!!!!!!!」
梨子「“ハードプラント”!!!」
「ガッニュゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!」
メガニウムが雄叫びをあげると──
千歌「なっ!?」
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