千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/17(金) 01:10:46.37 ID:dd6+2abs0
千歌「……行くよ!! バクフーン!!」
「バクフーーーーンッ!!!!!!」
一方、梨子ちゃんは、
梨子「メガニウム! チェリム! 行くよ!!」
「ガニュゥーーー」「チェリリッ」
メガニウムとチェリムの二匹。
梨子「チェリム! “グラスフィールド”!!」
「チェリ」
周囲に草が生い茂る。
チェリムはサポート重視のポケモンだ、放っておくのは不味い。
千歌「バクフーン! “かえんほうしゃ”!!」
「バクフーーーー!!!!!!」
吐き出される火炎。相手が二匹残ってるのは痛手だが、幸い相性はいい。
──だが、
梨子「チェリム!! “ころがる”!!」
「チェリ」
千歌「うぇ!?」
チェリムは予想の反して突っ込んできた。
炎に全身を炙られながらも、猛スピードの“ころがる”によって強引に炎を突っ切ってくる。
完全に意表を突かれた私は完全に動揺してしまい、
「バクフッ!!!?」
指示が間に合わず、バクフーンに“ころがる”が直撃してしまう。
猛スピードの突撃に、派手に後ろに吹っ飛ばされ地面を転がる。
千歌「バ、バクフーン!!」
梨子「メガニウム!!!」
千歌「!!」
そこに更に追撃を仕掛けようと、走りこんでくるメガニウム。
全身を使って、シンプルな突撃。
梨子「“おんがえし”!!!」
「ガッニュゥゥゥ!!!!!!!」
「バクフーーーッ!!!!!?」
シンプルだけど、とてつもない威力の突進攻撃。
千歌「バ、バクフーンッ!!?」
苛烈な突進により、一気に洞窟の外まで吹っ飛ばされる。
千歌「く、くそぉ……!!」
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