千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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335: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 01:10:46.37 ID:dd6+2abs0

千歌「……行くよ!! バクフーン!!」
 「バクフーーーーンッ!!!!!!」


一方、梨子ちゃんは、


梨子「メガニウム! チェリム! 行くよ!!」
 「ガニュゥーーー」「チェリリッ」


メガニウムとチェリムの二匹。


梨子「チェリム! “グラスフィールド”!!」
 「チェリ」


周囲に草が生い茂る。

チェリムはサポート重視のポケモンだ、放っておくのは不味い。


千歌「バクフーン! “かえんほうしゃ”!!」
 「バクフーーーー!!!!!!」


吐き出される火炎。相手が二匹残ってるのは痛手だが、幸い相性はいい。

──だが、


梨子「チェリム!! “ころがる”!!」
 「チェリ」

千歌「うぇ!?」


チェリムは予想の反して突っ込んできた。

炎に全身を炙られながらも、猛スピードの“ころがる”によって強引に炎を突っ切ってくる。

完全に意表を突かれた私は完全に動揺してしまい、


 「バクフッ!!!?」


指示が間に合わず、バクフーンに“ころがる”が直撃してしまう。

猛スピードの突撃に、派手に後ろに吹っ飛ばされ地面を転がる。


千歌「バ、バクフーン!!」

梨子「メガニウム!!!」

千歌「!!」


そこに更に追撃を仕掛けようと、走りこんでくるメガニウム。

全身を使って、シンプルな突撃。


梨子「“おんがえし”!!!」

 「ガッニュゥゥゥ!!!!!!!」

 「バクフーーーッ!!!!!?」


シンプルだけど、とてつもない威力の突進攻撃。


千歌「バ、バクフーンッ!!?」


苛烈な突進により、一気に洞窟の外まで吹っ飛ばされる。


千歌「く、くそぉ……!!」



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