千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/17(金) 01:04:51.73 ID:dd6+2abs0
千歌「“いあいぎり”!!」
「グゥォッ!!!!!」
梨子「!!」
千歌「パルキアの攻撃に比べたら、これくらいの攻撃、打ち消すのは簡単だよ!!」
梨子「く……!!」
目を瞑っているお陰で神経が研ぎ澄まされているのも、技の精度にいい影響を及ぼしている。
このまま、一気に上まで──
そう思って、再び目を開く、
「ネォォ!!!!」
すると、すぐ下方から、ネオラントが急激に迫ってくる。
千歌「!?」
ネオラントの“たきのぼり”は、私とルカリオを運んでいるせいで、速度が低下しているフローゼルに追いついてきている。
梨子「“アクアテール”!!」
「ネォォォ!!!!!」
ネオラントは滝を登りながら、無理矢理身を捻って、下から尻尾をたたきつけてきた。
荷物を大量に運びながらの“たきのぼり”で余裕のないフローゼルは回避なんて出来るはずもなく。
「ゼ、ゼルッ!!!?」
下からの強烈な尻尾による殴打が直撃し、
千歌「だわぁっ!!!?」
「グゥォッ!!!!?」
掴まったままの私とルカリオ共々、滝の外に吹っ飛ばされる。
そして、すぐに浮遊感に襲われる。
──落ちる……!!
そこからは反射だった。
フローゼルをすぐさまボールに戻し、
千歌「ルカリオ!! 跳べぇっ!!!」
私はルカリオにしがみ付いたまま、そう叫んだ。
「グゥォッ!!!!」
ルカリオは──
「ネォォッ!!!!!?」
滝を登っている、ネオラントを無理矢理踏みつけて、
梨子「う、嘘!?」
その反動で一気に跳躍した。
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