千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/17(金) 01:02:45.75 ID:dd6+2abs0
千歌「“たつまき”と逆回転だったら!?」
梨子「……!?」
二つの渦はぶつかり合う寸でのところで、お互い急激に進路を逸れて直進し、壁にぶつかって消滅した。
千歌「よし……!!」
「ゼルッ!!!!!」
再び、フローゼルが全速力で、滝壺に向かって飛び出す。
そして、そのまま滝にぶつかる様に直進し──
そこから、直角に上昇する……!
千歌「“たきのぼり”!!!」
「ゼルゥッ!!!!!」
フローゼルに掴まったまま、滝を上昇する。
そんな私の視界に再び飛び込んでくるのは、
「ネォ〜〜〜〜」
水面から“とびはねる”で上昇中の私たちに迫ってくるネオラントの姿。
梨子「ネオラント!! “フラッシュ”!!」
「ネォォ〜〜〜〜」
中空に居るまま、再び激しく閃光するネオラント。
私は──
千歌「──二度も同じ技は通用しないよ!!」
梨子「……っく」
もちろん、目を瞑って、閃光に目を潰されるのを防ぐ。
梨子「ピジョット!! “エアスラッシュ”!!」
「ピジョォォォォ!!!!!!」
飛んで来る、ピジョットの攻撃に、私は腰からボールを放つ。
フローゼルに掴まったまま──
「グゥォッ!!!!!」
ルカリオを繰り出し、メガバレッタに触れる。
千歌「ルカリオ!! 行くよ!!」
「グゥォッ!!!!!」
私は目を瞑ったままだったけど、ルカリオを通して、周囲の波導エネルギーが伝わってくる。
鋭敏になった全身の神経によって、迫る空気の刃が感じ取れる。
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