千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/17(金) 00:30:06.75 ID:dd6+2abs0
他の誰でもない。
私と一緒に図鑑と最初のポケモンを貰った、梨子ちゃんと曜ちゃんの姿だった。
千歌「二人ともどうしてここに!?」
梨子「ふふ、千歌ちゃんが来るのを待ってたんだよね」
曜「うん!」
千歌「私を……?」
首を傾げていてると、
曜「千歌ちゃん……これ見て!」
曜ちゃんがバッグの中から──荘厳な雰囲気のあるリボンを取り出した。
千歌「なんか……すごいリボン……」
梨子「そのリボン、コンテストで優勝してもらえるリボンなんだって」
千歌「コンテスト……優勝……ものすごいリボン……まさか……!」
曜「うん!」
曜ちゃんが嬉しそうに頷く。
曜「私……グランドフェスティバルで優勝したんだよ!」
グランドフェスティバル……確か、一番優れたコーディネーターを決める大会のことだ。前に志満姉がそんなことを言っていた気がする。
つまり──
千歌「曜ちゃん……この地方で一番になっちゃったってこと!?」
曜「えへへ……そうであります! オトノキ地方のコンテストクイーンです!」
千歌「すごい!! ホントにすごいよ、曜ちゃん!!!」
驚きの声をあげながら、思わずぴょんぴょん跳ねてしまう。
曜「うん!! えへへ、千歌ちゃんに早く報告がしたくて……チャンピオンロードの入口で待ってたら来ると思ってたから。……そしたら、梨子ちゃんも居てね」
梨子「──私と同じこと考えてたみたいで、曜ちゃんと二人で千歌ちゃんのこと待ってたの」
千歌「そっかぁ……ここまで来たってことは、梨子ちゃんも……」
梨子「……うん!」
梨子ちゃんはバッグから、バッジケースを取り出し、開いて見せてくれる。
──そこには、輝く8つのバッジ。
梨子「ポケモンジム。全部制覇してきたよ」
千歌「そっか……!!」
……あれ、でも……。
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