千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/16(木) 12:55:04.49 ID:E6ygtKl90
吹き飛ばされたフローゼルは地面に叩き付けられ、
「ゼ、ゼル……!!!!」
もはや満身創痍だ。
英玲奈「……さあ、トドメだ、オニシズクモ!!」
「ク、モ」
オニシズクモが再び、頭を揺らす──が、
「ク、モモ」
オニシズクモの動きが止まった。
英玲奈「……!? どうした、オニシズクモ!?」
千歌「……ふっふっふ、さっきの“かまいたち”、ただ攻撃するためだけの技じゃないんですよ!」
英玲奈「なに……?」
気付けば、オニシズクモの“すいほう”の中に──
英玲奈「……気泡……まさか!?」
千歌「そう!! フローゼルがオニシズクモの“すいほう”の中に飛び込ませたのは──空気の渦です!!」
渦巻いた空気をそのまま、オニシズクモの“すいほう”に飛び込ませ、その暴れる空気は──
「シズ、クゥゥモ」
オニシズクモの“すいほう”を内側から、破く……!!
英玲奈「!! オニシズクモ!!」
「シズ、ク……」
内側から無理矢理“すいほう”の膜を破いた結果、針を刺された風船のように形を維持できず割れてしまう。
“すいほう”を失ったオニシズクモは、
「シ、ズ……ク」
“すいほう”がなくなって呼吸が出来なくなったのが、その場に引っくり返ってしまった。
英玲奈「……戻れ」
千歌「……よし!!」
「ゼルゥ……!!!」
二匹目、オニシズクモを突破。
英玲奈「……クワガノン!!」
「クワガーーー」
英玲奈さんが次のボールを放る。
千歌「フローゼル!! 一旦戻っておいで!!」
「ゼルッ」
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