千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/16(木) 12:48:09.23 ID:E6ygtKl90
指示を受けたオニシズクモが口を開けて、バクフーンに向かって前進してくるが、
さっきのペンドラーとは打って変わって、動きが遅い。
千歌「バクフーン!! “かえんほうしゃ”!!」
「バクフーーッ!!!!!!!」
そこにすかさず攻撃を叩き込む。
動きの鈍いオニシズクモは一瞬で“かえんほうしゃ”に飲み込まれる。
千歌「……」
いや、いくらなんでもあっけなさすぎる。
警戒してよく見てみると──
「シズ、クモ」
千歌「!?」
オニシズクモは“かえんほうしゃ”の中を全く怯まずに前進し続けている。
千歌「バクフーン!! 一旦後退!!」
「バクッ!!!」
攻撃の手を止め、バクフーンは立ち上がり後ろに向かってステップを踏む。
英玲奈「“とびかかる”!!」
「シズ…」
が、オニシズクモは今度は地面を踏み切って、跳び込んできた。
千歌「わ!? と、跳ぶの!? “だいもんじ”!!」
「バックフーーーン!!!!!!!」
背中から爆炎を立てながら、バクフーンが最大級の火炎攻撃で迎撃する。
──が、
「シズ、」
オニシズクモはまるで意に介さず、炎の中を一直線に突っ込んでくる。
千歌「炎が効いてない……!?」
「バックフーーーーンッ!!!!!!」
バクフーンは雄叫びをあげながら、火力を増すが、
オニシズクモはその火力に押し負けることなく、どんどんこちらに接近してくる。
千歌「ま、まずい……!?」
もう離脱出来る距離感じゃない。
英玲奈「オニシズクモ!!」
「シズ…」
炎を掻き分けながら、跳び込んで来たオニシズクモが至近距離で頭を振るう。
英玲奈「“アクアブレイク”!!」
「クモ、」
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