千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/16(木) 12:41:06.10 ID:E6ygtKl90
千歌「行くよ、バクフーン!!」
「バクフーー!!!!!」
こっちの一番手は、いつもの先発バクフーン。
英玲奈「行くぞ、ペンドラー!!」
「ペンドォォォォ!!!!!!」
英玲奈さんの一匹目は毒々しい色の虫ポケモン、ペンドラー。
『ペンドラー メガムカデポケモン 高さ:2.5m 重さ:200.5kg
素早い 動きで 敵を 追い詰め 首のツメで 挟み込み
身動きを とれなくしてから 猛毒を 与え 攻撃する。
とても 攻撃的な 性格で とどめを 刺すまで 容赦しない。』
英玲奈「ペンドラー、“ハードローラー”!」
「ペンドラァァ!!!!!」
バトル開幕と同時にペンドラーは身体を丸め、猛スピードで転がってくる。
直線的な攻撃──受けて立つ!!
千歌「“かえんぐるま”!!」
「バクフーンッ!!!!!!」
こちらも回転しながら飛び出す。
二匹の回転突進が正面からぶつかって、お互いが弾かれる。
威力は同等……!!
英玲奈「“どくばり”!!」
「ドラァーー!!!!!!」
弾かれた先で、体勢を立て直したペンドラーが即座に“どくばり”を飛ばしてくる。
千歌「“やきつくす”!!」
「バクフーーンッ!!!!!」
すかさず、それを迎撃。
「ドラァーーー!!!!!!」
千歌「!?」
だが、ペンドラーは迎撃の隙を突いて、火炎を迂回しながら猛スピードで距離を詰めてくる。
千歌「は、速い!?」
英玲奈「“ポイズンテール”!!」
「ペンドラァァーーー!!!!!!」
「バクフッ!!!!」
巨大な尻尾を横薙ぎに叩き付けられ、バクフーンが吹っ飛ばされた。
千歌「バクフーン!! 大丈夫!?」
「バクフー!!!」
バクフーンはどうにか受身を取りながら、体勢を整える──が、
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