千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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291: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/16(木) 12:39:55.49 ID:E6ygtKl90


    *    *    *





──善子ちゃんからの激励を受け、その後私は……。

辿り着きました。


千歌「……ここが」


最後のジム──クロユリジムに。

私はドアの扉に手を掛けて、


千歌「たのもぉーーー!!!!」


声を張り上げながら、押し開ける。

ジムの奥には、赤紫のロングヘアーに、泣きボクロの印象的な女性が一人。目を瞑って、立っていた。


 「……ようこそ」


彼女は私が来たことに気付いたのか、目を開いて、そう言う。


千歌「ジム戦に来ました!! ウラノホシタウンの千歌です!!」

英玲奈「私は英玲奈。クロユリジムのジムリーダーだ。……とは言っても、ここまで来てバトルする以外に特に喋ることもないだろう」


そう言って英玲奈さんは、バトルスペースに歩いてくる。


英玲奈「バトルスペースに付くといい」

千歌「は、はい!!」


今までのジム戦の中で最もスムーズかもしれない。

すごく助かるけど……。


英玲奈「使用ポケモン5体。シンプルに相手のポケモンを全て戦闘不能にした方が勝ちだ。構わないかい?」

千歌「はい! よろしくお願いします!」

英玲奈「クロユリジム・ジムリーダー『壮烈たるキラーホーネット』 英玲奈。さあ、楽しい戦いにしようじゃないか」


二つのボールがフィールドに放られる。最後のジム戦、開始だ──





    *    *    *





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