千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/15(水) 03:22:00.09 ID:YHpk3Rh50
梨子「ここまで、いろんなことを考えながら旅をしてきました……」
ことり「……!」
梨子「これが……その中で、仲間たちと向き合って、見つけた答えです!!」
「ガニュゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!」
メガニウムが声をあげる。
引き寄せられたジュナイパーに向かって、繰り出す──この一撃。
梨子「──“おんがえし”!!!!!!」
「ガッニュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
──全てを込めた、全力の一撃を、一発の頭突きに込めて、ジュナイパーにぶちかました。
「ジュ……ナ……」
脳天に渾身の一撃を食らったジュナイパーは、白目を剥いて、崩れ落ちた。
「ガニュゥゥ……!!!!」
梨子「……やった……。……やった……!!」
私はフィールドに走り出す。
梨子「メガニウム!!!!」
「ガニュゥッ!!!!!!」
私はメガニウムに抱きつく。
梨子「やった!!!! 私たち、勝ったよ!!!!」
「ガニュゥゥッ!!!!!!」
梨子「みんなの力で……勝てたよ……っ……」
「ガニュゥッ」
なんだか、急に力が抜けて、もたれかかるようになりながら、何故だか涙が溢れてきた。
梨子「ありがとう……っ……みんな……っ……。……ここまで、わたしと一緒に、たたかってくれて……っ……ありがとう……」
「ガニュ」
そんな私の頬をメガニウムが舐めてくる。
ことり「……ふふ、“おんがえし”か」
梨子「! あ、ご、ごめんなさい……!! まだ、決着宣言が……」
バトルが終わる前に飛び出すなんて、少しマナーが悪かった。
ことり「うぅん。正真正銘、梨子ちゃんの勝ちだよ」
ことりさんはジュナイパーをボールに戻しながら、そう言う。
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