千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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226: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/15(水) 03:11:24.49 ID:YHpk3Rh50

頭上から飛来する影から、脚が伸びてくる、


ことり「“だましうち”!!」

 「バァーールバルッ!!!!!」


バルジーナは鋭い猛禽の脚で上から蹴りつけてくる。


 「ヴォッフッ…ッ!!!」


バルジーナはそのまま、すぐに離脱する、ヒットアンドアウェイの姿勢を取ろうとしてくるが、


梨子「逃がしちゃダメ!! “じゃれつく”!!」
 「ヴォッフッ!!!!」


ムーランドは絡め取るように、バルジーナの脚に“じゃれつく”。


 「バルバァルッ!!!!!」


バルジーナは振り払うように脚を振るうが、


 「ヴォフヴォッフ」


ムーランドは離れない。


ことり「“どくどく”!!」

 「バルバァルッ!!!!!」


咄嗟に離脱は無理と判断して、次の指示を飛ばすことりさん。バルジーナが、そのまま爪を突き刺し、もうどくを注入してくる。


 「ヴォッフッ!!!!」

梨子「!」


ムーランドが苦しげに表情を歪めるが──


梨子「ムーランド!! “からげんき”!!」

 「ヴァッフッ!!!!!!」

 「バルゥッ!!?」


思いっきり頭を振るって、渾身の“ずつき”でバルジーナを吹っ飛ばす。

ムーランドは更に畳み掛けるように、口を開き、牙を向いて突撃する。

パチパチと火花の爆ぜる牙で──


梨子「“かみなりのキバ”!!」

 「ヴォッフッ!!!!!!」

ことり「“そらをとぶ”!!」

 「バァルジッ!!!!!!」


だが、すんでの所で飛んで逃げられ、攻撃が空振る。


 「ヴォッフ……!!」



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