千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
1- 20
224: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/15(水) 03:07:08.38 ID:YHpk3Rh50

そのまま、ネオラントが空中から突進する。


 「カ、カバシッ」


ネオラントの攻撃によって吹き飛ばされながら、ドデカバシはクチバシを開くが──。

弾は飛び出さない。


梨子「熱が保てなければ、ガスを引火できない……!! それなら、技は使えない!!」

ことり「ドデカバシ!! “ふるいたてる”!!」
 「カバシィッ!!!!!」


ドデカバシはことりさんの指示で、音を立てながらクチバシを素早く開閉する。

すると、再びクチバシが赤熱していくが──


梨子「“みずでっぽう”!!」

 「ネォォォ〜〜」


そのクチバシに水を噴き掛けて、それを許さない。

そして、追い討ちを掛けるように、


梨子「“れいとうビーム”!!」

 「ネォォッ!!!!」


クチバシ目掛けて“れいとうビーム”を放つ。


 「カ、カバシッ」


狙い通りクチバシが凍りついた。


梨子「これで、当分は何も発射できない!!」

ことり「……っ でも、発射するだけがクチバシの使い方じゃないよ!!」
 「カバシィッ」


目の前を“はねる”ネオラントに向かって、ドデカバシが走ってくる。

──凍ったままのクチバシを高速で回転させながら、


ことり「“ドリルくちばし”!!」

 「カバシィッ!!!!!!」

 「ネオォォッ!!!!?」


鋭いクチバシがネオラントを捉える。


 「ネォォ……」

梨子「戻って!! ネオラント!!」


ネオラントは強烈な攻撃を受けて、戦闘不能になってしまったが……十分仕事はした、


梨子「行くよ!! ムーランド!!」
 「ヴォッフッ!!!!!」


そして、飛び出すムーランド。

そのまま、ドデカバシに向かって一直線で近付き。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
460Res/895.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice