千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/14(火) 12:55:08.34 ID:gM5+0Wds0
「ソルッ!!!!」
完全にペースを掴まれている今、アブソルには完全に攻撃を見切られていた。
爪を立てて、飛び掛かるしいたけを、アブソルは頭の刃で弾き返す。
「ワフッ」
その反動でしいたけがボールに戻ってきて、吸い込まれ──ようとしたところに、
「…ソル」
「ワ、ワゥ…」
気付けば、アブソルの攻撃が突き刺さっていた。
千歌「……う、うそ……」
善子「“おいうち”。ボールに戻る相手を確実にしとめる技よ」
「ワゥ……」
ボールに戻ることも許されずしいたけは崩れ落ちる。
千歌「っ……」
善子「さ、ルカリオを出しなさい」
善子ちゃんの言う通りにしたら、また足元を掬われる……だけど、
善子「出さないの? 降参?」
千歌「ル、ルカリオ!!」
「──グゥォッ!!!!」
もう手持ちはルカリオのみ。出すしかない。
千歌「メガシンカ!!」
「グゥォッ!!!!!」
ボールから出すと共に、私のメガバレッタの光と反応して、ルカリオがメガルカリオへと姿を変える。
……だけど、
千歌「……っ」
善子「……攻撃してこないの?」
──動けない。
ことごとく全ての攻撃を読まれて、反撃された経験が刷り込まれてしまっている。
考えても考えても、アブソルを倒せるビジョンが想像出来ない。
善子「……勝負あったわね」
千歌「……なっ」
善子「ルカリオ、どんどんオーラが小さくなっててるわよ」
千歌「……!」
言われてルカリオを見ると、ルカリオの周囲の波導のオーラがどんどん弱くなっていく。
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