千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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174: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/14(火) 12:41:16.62 ID:gM5+0Wds0

割れた氷の穴からゲッコウガが戦闘不能になって、浮かんでくる。


千歌「やった……!!」


氷の上から貫通する波導攻撃が成功したようだった。


善子「シャンデラ!! “れんごく”!! ユキメノコ!! “れいとうビーム”」

 「シャンデラァーーーーッ」 「──ヒョォォォ!!!!!」

千歌「……!!」


どうやら、休んでる暇はない。


千歌「バクフーン!!」
 「バクフッ!!!!!」


再びバクフーンを繰り出し、


千歌「“かえんほうしゃ”!! フローゼル!! “うずしお”!!」
 「バクフーッ!!!!!」 「ゼルルルッ!!!!!!」


バクフーンは後方のユキメノコへ、体勢を立て直したフローゼルは先ほどルカリオが割り砕いた穴から水を巻き上げて、“れんごく”に応戦する。


千歌「大丈夫!! この状況なら、打ち合える!!」


氷に炎、炎に水。

最初とは打って変わって有利な打ち合いに持ち込めた……!!

と思った瞬間──


 「────–ਊ‡å—å̷̶̷̧̢̛̖̺͈̖̫̗̘̙̤̙̆̊̌̉̊̈͝͡æ̬̬̩͈̜̓̓̅̊͡カ̧̛̩̹̫̺̩̓ͣ̕͡ァ̨̞̼̗̤̽̂̄Œ–ã '」

千歌「っ゛!!?」


突然、身の毛もよだつような、歌声が響いてきて、耳を塞ぐ。


千歌「な、に゛……この、う゛た……っ!?」


顔をあげると、ムウマージが楽しげに歌っている姿。


善子「仲良く滅びましょう」


善子ちゃんも同様に顔を顰めて、耳を塞ぎながら、言葉を投げかけてくる。

……もしかして、


千歌「“ほろびのうた”……っ゛……!?」


場に出ている全てのポケモンを数刻後に戦闘不能にする、道連れ技だ。


千歌「み、みんな!! 一旦ボールに……!!」

善子「させるか!! “くろいまなざし”!! “とうせんぼう”!! “ほのおのうず”!!」
  「────」「──ヒョォォオ!!!!!」 「シャンディィィィ!!!!!!!」

 「ワォンッ!!!?」 「ゼルッ!!!!」 「バクフーンッ!!!!!!」



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