千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
1- 20
170: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/14(火) 12:37:03.60 ID:gM5+0Wds0


──二つのボールが地面に着くと同時に開く。


善子「行くわよ!! † 激流の水蛙-スイア- † ゲッコウガ!!」
 「ゲコガァッ!!!!!」

千歌「バクフーン!!」
 「バクフーーッ!!!!!!」


飛び出したのはバクフーンとゲッコウガ。


善子「千歌なら最初はバクフーンで来ると思ってたわ!! “つじぎり”!!」
 「ゲコガァッ!!!!!」


ゲッコウガが水で作ったクナイを振るってくる。

バクフーンはそこに向かって拳を突き出す。


千歌「“かみなりパンチ”!!」
 「バクフーーーッ!!!!!!!」

 「ゲコガァッ!!!?」


クナイを通じて、バクフーンの拳から流れ出す電流がゲッコウガを襲う。

──と、思ったら、

ゲッコウガは──ボンと音と白煙を立て、気付けばバクフーンが殴ってるのは、可愛らしい人形のようなものに摩り替わっている。


千歌「っ!? “みがわり”!?」
 「バクフッ!!!?」

善子「そんな単調に行くわけないでしょ!! “ハイドロポンプ”!!」

 「ゲコガァッ!!!!!!」


上から鳴き声、と同時に“ハイドロポンプ”が降って来る。

──回避、ダメだ、間に合わない……!!

咄嗟に真上を指差し、


千歌「“かえんほうしゃ”!!」
 「バクフーーーンッ!!!!!!!!」


“かえんほうしゃ”が“ハイドロポンプ”と真っ向からぶつかり合う。

……だけど、炎と水。すぐに“ハイドロポンプ”の勢力が上回り、どんどんバクフーンに迫る。


千歌「フローゼル!!」
 「ゼルルッ!!!!!」


フローゼルを繰り出し、バクフーンの足元に。

フローゼルもバクフーン同様上を向き、


千歌「“ハイドロポンプ”!!!」
 「ゼルルッ!!!!!」


“ハイドロポンプ”で応戦する。


千歌「バクフーンは戻って!!」


そして、役割をフローゼルにタッチしたところで、バクフーンは一旦控えに戻す。


 「ゼルルルルルッ!!!!!!!!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
460Res/895.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice