千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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131: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/13(月) 04:19:30.40 ID:SDtZ71oz0


ダイヤ「……っ゛……」

鞠莉「ダイヤ……っ……生きてる……っ……?」

ダイヤ「……ええ……もちろん……っ……」

鞠莉「残念な報告……なんだけど……っ……」

ダイヤ「…………聞きましょう……っ……」

鞠莉「……もう、限界……かも……っ……」

ダイヤ「……き、ぐう……ですわね……わたくしも……意識が、飛びそう……でして……っ」

鞠莉「……ふふ、じゃあ……」

ダイヤ「……ええ……」

鞠莉「倒れたらぶん殴る……っ!!」
ダイヤ「倒れたら叩き起こして差し上げますわ……っ!!」

鞠莉「……何よ、余裕……あるじゃない……っ……!!」

ダイヤ「……お互い様、ですわ……っ……!!」


そのときだった──ホールの入口から、


 「──わぁぁぁ……!?」


声が聞こえて来た。


ダイヤ「!! 鞠莉さん……!!」

鞠莉「……Yes.」


鞠莉さんと顔を見合わせて頷きあう。

──と同時に、


千歌「だわぁっ!?」
 「ピピィ!!!?」

果南「うわっ!?」

ルビィ「ぴぎっ!?」
 「カァーッ!!!?」

理亞「……!?」
 「クロバッ!!!!!」

聖良「…………」


ホールから、5人の人間と3匹のポケモンが飛び出してきた。


ダイヤ「……ぐ……」

鞠莉「…………Ah……」


わたくしと鞠莉さんは同時に珠を手放し、膝から崩れ落ちる。


鞠莉「はぁ……はぁ……っ……死ぬかと……思った……」

ダイヤ「同感……ですわね……っ……」


息を切らせながら、二人でディアルガとパルキアをそれぞれボールに戻す。



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