千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/13(月) 04:19:30.40 ID:SDtZ71oz0
ダイヤ「……っ゛……」
鞠莉「ダイヤ……っ……生きてる……っ……?」
ダイヤ「……ええ……もちろん……っ……」
鞠莉「残念な報告……なんだけど……っ……」
ダイヤ「…………聞きましょう……っ……」
鞠莉「……もう、限界……かも……っ……」
ダイヤ「……き、ぐう……ですわね……わたくしも……意識が、飛びそう……でして……っ」
鞠莉「……ふふ、じゃあ……」
ダイヤ「……ええ……」
鞠莉「倒れたらぶん殴る……っ!!」
ダイヤ「倒れたら叩き起こして差し上げますわ……っ!!」
鞠莉「……何よ、余裕……あるじゃない……っ……!!」
ダイヤ「……お互い様、ですわ……っ……!!」
そのときだった──ホールの入口から、
「──わぁぁぁ……!?」
声が聞こえて来た。
ダイヤ「!! 鞠莉さん……!!」
鞠莉「……Yes.」
鞠莉さんと顔を見合わせて頷きあう。
──と同時に、
千歌「だわぁっ!?」
「ピピィ!!!?」
果南「うわっ!?」
ルビィ「ぴぎっ!?」
「カァーッ!!!?」
理亞「……!?」
「クロバッ!!!!!」
聖良「…………」
ホールから、5人の人間と3匹のポケモンが飛び出してきた。
ダイヤ「……ぐ……」
鞠莉「…………Ah……」
わたくしと鞠莉さんは同時に珠を手放し、膝から崩れ落ちる。
鞠莉「はぁ……はぁ……っ……死ぬかと……思った……」
ダイヤ「同感……ですわね……っ……」
息を切らせながら、二人でディアルガとパルキアをそれぞれボールに戻す。
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