千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/13(月) 04:02:36.62 ID:SDtZ71oz0
「ワフッ!!!!」
「ヤミィッ……!!」
しいたけがヤミラミに組み付こうとしているが、大きな宝石に邪魔されてうまく攻撃が出来ていない状態。
空からは降り注ぐ“ストーンエッジ”。
千歌「ムクホーク!!」
「ピィィィッ!!!!!!」
合図と共にムクホークがプテラに向かって飛び出す。
一方、フローゼルも、
「ゼルルルッ!!!!!!」
尻尾に気を集中させている。
千歌「“かまいたち”!!!」
「ゼルッ!!!!!」
私の指示の声と共に、滝が一気に縦に両断される。
「シャァァァァッ」
そして、“かまいたち”によって縦に一閃された滝から、サメハダーが吹っ飛ばされて飛び出してくる。
聖良「サメハダー……!!」
同時に岩の嵐の中を飛ぶ、ムクホークから──私は手を放す。
「ピィィィィィッ!!!!!!」
私を切り離して、身軽になったムクホークは、錐揉み回転しながら、右に左に、岩を掻い潜って、
千歌「“すてみタックル”!!!」
「ピィィィィッ!!!!!!!」
落下しながら出す指示を聞いて、一気に加速する。
聖良「!!」
そのまま、聖良さんの肩を掴んでいるプテラに突撃する。
「テラァッ!!!?」
聖良「くっ……!!」
致命傷にはならなかったものの、プテラを怯ませ、“ストーンエッジ”を中断させる。
「ワォンッ!!!!」
そして、それと同時に、迎撃に飛び回っていたルガルガンが私の方に向かって、飛び出す。
千歌「ルガルガンッ!!!」
「ワォンッ!!!」
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