千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/13(月) 03:58:49.19 ID:SDtZ71oz0
「バクフーーーッ!!!!!!!」
「────シャラン」
バクフーンが熱波で、再び一気にフリージオを蒸発させる。
聖良「……!! ツンベアー!! もう一度、“ゆきなだれ”──」
千歌「“アクセルロック”!!」
「ワォォーンッ!!!!!!」
ルガルガンが足場を蹴って、ピンポン玉のように跳ね返りながら、
「ベェァッ!!!!!」
神速の一撃をツンベアーに向かって叩き込む。
聖良「く……!! ツンベアー!!」
「ベェァァッ!!!!!!」
だが、ツンベアーはそれだけでは倒れない、腕を振り上げた──
ところに、青い波導の球体が飛んでくる。
「ベェァッ!!!!!」
「グゥォッ!!!!!」
先ほどからルカリオがチャージしていた、“はどうだん”を炸裂させた。
そして、今度は、
「シャァァァッ!?」
サメハダーが滝の中から放り出される。
フローゼルが組み合って放り投げたのだ。
「ゼルルルッ!!!!!!!」
そこに追い討ちをかけるように、体を回転させながら飛び出すフローゼル。
千歌「“スイープビンタ”!!」
「ゼルルルルッ!!!!!!!」
そのまま、回転のエネルギーを利用して、連続で尻尾をサメハダーに叩き付ける。
「シャアァァァーー!!!!!!」
聖良「フリージオ……!! ツンベアー……!! サメハダー……!!」
一気に三匹に手痛いダメージを与え、更に──
「ヤミッ!!!?」
「ワフッ!!!」
闇から近付くヤミラミを、しいたけが“かぎわける”で察知し、攻撃を受ける前に押さえつけているところだった。
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