114: ◆sA2CpGLy66[saga]
2019/05/15(水) 23:39:25.92 ID:ox0T0oFz0
元帥「…それでは、会議を始める」
第二「第五提督がいないようですが」
元帥「今回はその第五提督のことについてだからな」
大将「はっはっはっ。それではまるで第五提督が何か問題を起こしたようではありませんか」
元帥「流石の慧眼だな」
大将「はっ…?今なんと」
元帥「第五提督には艦娘暴行罪、艦娘酷使罪の容疑がかけられている」
ザワ
第一「なんですと!?」
元帥「…先日、第五鎮守府の査察を行った」
大将「憲兵がですか?」
元帥「違う」
大将「では誰が」
元帥「…その時に先程のことが発覚した」
第二「…証拠は?」
元帥「おい」
職員「……」パサ
第三「この資料の写真は…?」
元帥「自白剤と赤く光る装置だ。第五提督はこれらを使い艦娘を洗脳していたらしい」
大将「そんなもので洗脳?馬鹿馬鹿しい」
提督「そうですね。それだけでは証拠にはなり得ないでしょう」
大将「…」ジロ
元帥「これは第五提督のものと思われる日記だ」
第二「ほう」
元帥「この中には実際に第五提督が艦娘に洗脳を施した旨が記録されている」
大将「筆跡は?」
元帥「第五提督のもので間違いないそうだ」
大将「それは本当に第五提督が自分の意思で書いた物なんですか!?誰かに書かされたとか…!」
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