113: ◆sA2CpGLy66[saga]
2019/05/15(水) 23:38:29.16 ID:ox0T0oFz0
第四鎮守府提督(以下第四)「久方ぶりだな、第一」
第一「はい。第四中将の活躍は─」
第四「いい、いい。第一のお前に言われるとむず痒くて仕方がない」
第一「いえ、そんな…」
第四「謙遜するな。最少年での第一鎮守府提督だ。胸を張れ」
第一「はっ」
第四「…それで、会議はいつになったら始まるのやら。第二も第三ももういるというのに」
第一「…第七でしょう」
第四「はん。あの小僧がここに来る必要など─」
提督「いやー遅れましたすんません」ガチャ
大将「遅いぞ」
提督「申し訳ない。第七鎮守府から帝都までは遠くて遠くて」
大将「で、あれば少し早く出発し、こちらに一泊すればよかったであろう」
提督「いやーそれがですね。誰の仕業かは知りませんが第七鎮守府に来る書類は大体皆さんより遅く来るように妨害されているんですよね。困ったものです」
大将「ちっ…」
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