ぐだ男「アーサー王の死?」マシュ「はい先輩。」
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2:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:10:54.52 ID:m0F9aSEs0
=====キャメロット=============
3:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:11:29.02 ID:m0F9aSEs0
3
ぐだ子「…あれ?この伝説でもアルトリアって食いしん坊だったの?」
4:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:12:01.46 ID:m0F9aSEs0
4
ガウェイン「…つまり、我が王は今日何かがキャメロットに起こるということを、予期されておられるという訳ですね。」
5:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:12:39.89 ID:m0F9aSEs0
5
=謁見の間=
6:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:13:08.25 ID:m0F9aSEs0
6
ぐだ男「王は、若者の願いが彼の身の丈にあっているものではないと考えましたが、そのうえで事情があることを察し、
聞きいれることにしました。若者は要求どおり、食べ物を得るために厨房に案内され、
7:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:13:44.21 ID:m0F9aSEs0
7
===厨房===============
8:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:14:18.76 ID:m0F9aSEs0
8
ランスロット「しかし…」
9:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:14:58.52 ID:m0F9aSEs0
イアソン(ケイ)「まったく、お前たちはこいつを買いかぶりすぎだ。わざわざ城まで乗り込んで、我が王に食べ物をねだるような奴だぜ?
こいつが本当に高貴な身の上だというのなら、それこそ相応の武具や位をねだるだろう。
だが下賤な生まれだったからこそ、身の丈にあったこの程度のものしか願えなかったというわけさ。」
10:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:15:58.90 ID:m0F9aSEs0
ぐだ男「…こうして、若者はボーメインと呼ばれるようなりました。円卓の騎士の中でガウェイン卿とランスロット卿の
二人だけは彼の身を案じます。しかし、ボーメインは、上役のケイ卿にいびられながらも、下働きとして真面目に働きました。
そして徐々にその人柄と仕事ぶりで、周囲から一目置かれるようになっていきました。」
11:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:16:28.70 ID:m0F9aSEs0
ぐだ男「そして、ボーメインがキャメロットを訪れてから一年後、再び聖霊降臨祭の日にキャメロットにある乙女が助けを求めに訪れました。」
=キャメロット謁見の間=============
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