ぐだ男「アーサー王の死?」マシュ「はい先輩。」
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7:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:13:44.21 ID:m0F9aSEs0


===厨房===============


マリ―(?)「〜♪」

ベディヴィエール「結局、あれ以来そのまま厨房に住み込んでいるようですね。」

ランスロット「下働きとしてよく勤めているようだが…少し探りを入れてみるか。若者よ。少し時間をいただけぬか?」

マリ―(?)「はい。なにか御用かしら?」

ランスロット「単刀直入に聞こう。君は、どこか高貴な身の上ではないかな?それであれば、台所の下働きではない、
       もっと君にふさわしい役目がこのキャメロットにはあるだろう。」

ガウェイン「それに…私にはどうも貴方が他人とも思えないのですね。…そう思いませんか?アグラウェイン卿。」

アグラウェイン「む?とにかくとして、素性の分からないものがこのキャメロットにいることは看過しがたいものである、が。」


マリ―(?)「ふふふ、今の私は何者でもないわ。多くの騎士を志す若者は、まず従者として
       高貴なる方に側仕えをし、このような雑役をこなしながら騎士とはなにか学んでいくもの。
       そういうものでしょう?」




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