ぐだ男「アーサー王の死?」マシュ「はい先輩。」
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1:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:08:58.80 ID:m0F9aSEs0


ぐだ男「何それ?」


マシュ「15世紀の後半にトマス・マロリーさんという方が執筆したアーサー王に関する伝説ですね。
    アーサー王の出生からその最後までを記された大作ですよ。」


ぐだ子「ふーん。縁起でもないタイトルだけど、つまりアルトリアの一生が描かれているってこと?。」


マシュ「ええ、他にも円卓の騎士の皆さんのエピソードもたくさんあります。
    せっかくですし先輩も一緒に読んでみますか?ひょっとしたら、いずれ会うことになるかもしれない方のお話かもしれませんよ?」


ぐだ男「面白そうだね。えーっとなになに、ある年の聖霊降臨祭の日の朝、キャメロットは不穏な空気に包まれておりました…。」




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2:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:10:54.52 ID:m0F9aSEs0

=====キャメロット=============



以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:11:29.02 ID:m0F9aSEs0


ぐだ子「…あれ?この伝説でもアルトリアって食いしん坊だったの?」


以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:12:01.46 ID:m0F9aSEs0




ガウェイン「…つまり、我が王は今日何かがキャメロットに起こるということを、予期されておられるという訳ですね。」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:12:39.89 ID:m0F9aSEs0



=謁見の間=

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:13:08.25 ID:m0F9aSEs0



ぐだ男「王は、若者の願いが彼の身の丈にあっているものではないと考えましたが、そのうえで事情があることを察し、
    聞きいれることにしました。若者は要求どおり、食べ物を得るために厨房に案内され、
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:13:44.21 ID:m0F9aSEs0


===厨房===============


以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:14:18.76 ID:m0F9aSEs0




ランスロット「しかし…」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:14:58.52 ID:m0F9aSEs0
イアソン(ケイ)「まったく、お前たちはこいつを買いかぶりすぎだ。わざわざ城まで乗り込んで、我が王に食べ物をねだるような奴だぜ?
         こいつが本当に高貴な身の上だというのなら、それこそ相応の武具や位をねだるだろう。
          だが下賤な生まれだったからこそ、身の丈にあったこの程度のものしか願えなかったというわけさ。」


以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage]
2019/05/04(土) 19:15:58.90 ID:m0F9aSEs0
ぐだ男「…こうして、若者はボーメインと呼ばれるようなりました。円卓の騎士の中でガウェイン卿とランスロット卿の
    二人だけは彼の身を案じます。しかし、ボーメインは、上役のケイ卿にいびられながらも、下働きとして真面目に働きました。
    そして徐々にその人柄と仕事ぶりで、周囲から一目置かれるようになっていきました。」
    

以下略 AAS



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