3:名無しNIPPER
2019/04/28(日) 17:35:42.73 ID:X3MuSzA3O
ゆき「おはよう!今日遅かったじゃない…何かあったの?」
クラスに入るとすぐに声をかけてきた。
彼女はゆき、僕のクラスメイトで1週間前に僕に告白してきた子。
人を嫌いになった事はないけど好意も抱いた事がない。
僕は恋愛感情というのを欠如してるのかもしれない。
だから断るつもりだがまだ言えていない。
ナオ「ちょっと変なのに絡まれてね」
それからホームルームが始まるまでゆきと話した。
先生「今日は転校生がいますのでホームルームは自己紹介にします…入って来なさい」
転校生と聞いてクラスざわざわしだす。
ユメ「ハイ…今日からこのクラスで共に過ごす富田ユメと言います…よろしくお願いします」
「やべえ…めちゃ可愛い」
「お人形さんみたい」
先生「はいはい…感想は後でいいから静かにしなさい。富田さんは神山くんの隣に座りなさい窓際に空いてる席があるでしょう」
ユメ「はい、先生」
ユメ「はじめまして…あなたが神山くん?」
ナオ「はじめまして神山ナオって言います」
ユメ「ふふ、貴方は私と同じだから仲良くなれる気がするわ?」
ナオ「同じ?君と僕は今会ったばかりのはずだけど…」
ユメ「ふふ貴方、顔がいいから特別に放課後、教えてあげる…ちょっとショック受けると思うけど…」
ナオ「そ、そうだね」
突然変な事を言う子だな。
あまり関わらないほうがいいかもしれない。
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