51: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:30:28.09 ID:3GVZYvuT0
奏「ダメだった時は、そのまま貰ってくれるのは、あり?」
P「え、えー……」
52: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:30:55.10 ID:3GVZYvuT0
奏「歩くなんて言わない。駆け抜けていくから」
奏「いつまでも、背中を押してね」
53: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:31:21.89 ID:3GVZYvuT0
奏「温かい手」
P「……奏の方が温かい気がするけど」
54: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:31:50.78 ID:3GVZYvuT0
奏「ねえ、Pさん」
奏「私が折れそうになったら」
55: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:32:16.85 ID:3GVZYvuT0
奏「ふ、ふふっ、下手な誤魔化し方ね」
P「うるさいよ。レコーディングは3週間後。ライブはその後だから、まずは歌の方を完璧にしておいてくれ。当然、ライブは踊りながらになる」
56: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:32:48.21 ID:3GVZYvuT0
奏「この曲は、Pさんが発注したのよね」
P「そう。俺が売り出したいイメージを伝えて作ってもらった曲」
57: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:33:43.68 ID:3GVZYvuT0
P「そろそろ時間かな」
奏「月も沈むものね。もっと話をしていたいけど」
58: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:34:15.16 ID:3GVZYvuT0
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P(それから俺も奏も、目まぐるしいほど忙しい時間を過ごした)
59: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:34:43.48 ID:3GVZYvuT0
奏「うーん……」
P「できるだけインパクトある事したいなとは思うんだが」
60: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:35:11.26 ID:3GVZYvuT0
P「作ってもらおう。ライブバージョンとして別に収録すればそれでまた売れる」
奏「……抜け目ないわ」
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