速水奏「とびきりの、キスをあげる」
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58: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:34:15.16 ID:3GVZYvuT0

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P(それから俺も奏も、目まぐるしいほど忙しい時間を過ごした)

P(CDデビューからの勢いは爆発的で、もう候補生とは呼べなくなっていた)

P(宣言通り、駆け出し始めたアイドル。その手を引っ張り、背中を押し続けて)

P(ライブの日はまだ遠く、それでも確実に近づいていた)

――事務室

P「セットリストがでたんだが、なかなか難しい位置だ」

奏「難しい? んーと……ふぅん、MC直後になるのね」

P「出番ある直後だからな。はけて出直すより、そのまま残ってソロを始める感じになるだろうけど」

奏「私一人残って、そこからイントロが入ってくるの?」

P「うーん。ビシッと決まりはしないか。でも退場している暇はない。そんな時間観客を待たせていられない」

奏「一度暗転はできる?」

P「他のアイドルが退場できなくなる」




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