北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で ごかいめ」
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6:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:01:22.43 ID:duD4RqRD0
加蓮(ま、とにかくちょっと眠かったのはホントのことなんだし。ってことで、目を閉じて、わざとらしく寝息をついてみて――)


加蓮『すーっ、すーっ……』

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:01:52.36 ID:duD4RqRD0
加蓮(寝てるなら大丈夫って何がよ。あとホントに寝てる時のって私の寝息には検定みたいなものでもあるの?)

加蓮(なんか髪のあたりでくるくるしてるその右手は何? 左手を広げて私のこめかみから頬あたりまでを触ってるのは何なの? 私が寝たら何をするつもりなの?)


以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:02:22.47 ID:duD4RqRD0
藍子「……そ、そうだっ。コラム。コラム書かなきゃ!」

加蓮(……? 最近どこか新しいカフェに行ったっけ?)

藍子「ええと、現像してみた写真がこっちで、お茶の資料がこっちで……」ガサゴソ
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:02:52.03 ID:duD4RqRD0
藍子「あっ。加蓮ちゃん……ふふ、落ちてしまいますよ?」ガシ

藍子「……」

藍子「…………」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:03:22.44 ID:duD4RqRD0
藍子「このメモは……もう書いた後のっ。こっちのは、違う場所のメモですね。違う場所にしまっておこうっ」

加蓮(……、うーん)

藍子「ええと……」ガサゴソ
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:03:52.57 ID:duD4RqRD0
加蓮(でも、あの時のあれは――)


『私――加蓮ちゃんのこと、大好きです。だから、これからもずっと隣にいてくださいっ。いさせてくださいっ!!』

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:04:22.05 ID:duD4RqRD0
藍子「〜〜〜〜♪」カキカキ

加蓮(……)

藍子「〜〜〜〜〜〜♪」カキカキ
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:04:52.35 ID:duD4RqRD0
藍子「う〜ん……。そういえば……コラム……。うふふっ♪」

加蓮(お、どしたの?)

藍子「この前、……ふふっ、嬉しかったなぁ。コラム、読んでますって直接言われた時……すっごくぽかぽかして……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:05:22.09 ID:duD4RqRD0
加蓮「こらこら。……手、止まってるわよ。なーに蕩けてんのよ」

藍子「わ、加蓮ちゃん!? ……起きていたんですか?」

加蓮「まあね」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:05:51.97 ID:duD4RqRD0
藍子「もうちょっと眠っていても、大丈夫ですよ〜。今日はすごく暖かいですもんね。テラス席でも、膝枕ができるようになればいいけれど――」

加蓮「下手なこと言うと店員がホントにやっちゃうよ?」

藍子「あっ。……でも、それもそれでいいかもしれませんねっ」
以下略 AAS



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