北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で ごかいめ」
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31:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 19:13:52.03 ID:duD4RqRD0
加蓮「……言っとくけど、今回のは手加減してあげただけだからね? 藍子は復活直後だったし」
藍子「へ?」
加蓮「あんなのんびりまったりしただけのLIVE、普通ならやらないんだからね。アンタ達に合わせてあげただけだっていうの、忘れないようにしてよ?」
藍子「……む」
藍子「自然の色を出していこうって提案したの、加蓮ちゃんの方だったじゃないですか。加蓮ちゃんだって、すっごく自然体で――」
加蓮「だからそれがアンタ達に合わせてあげただけなんだっての。アンタは病み上がり、黒幕ちゃんは自然体を装う緊張ガチガチ。私が突っ走ってもしょうがないでしょ?」
加蓮「お蔭で2人ともリラックスできてたし、LIVEは大成功。これは私のお陰だねー」
藍子「病み上がりじゃないですっ。それに黒幕ちゃん……黒幕ちゃん!?」
加蓮「黒幕ちゃん」
藍子「……響子ちゃんのことですよね? それいつのお話ですか……」
加蓮「いや、ごめん。あの子の演技ちょっと強烈すぎてさ、まだ忘れられないっていうかあれが初対面だったのが悪いっていうか……。学園の七不思議の時も、幽霊公演の時とかも……」
藍子「……き、気持ちは分かりますけれど」
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