曜「たとえみんなが望むとしても」
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196: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:22:59.55 ID:xnInN/pyO
梨子「当然『忘却の書』の力あってこそ、だったんですよね?」

鞠莉ママ「公のワールド・ヒストリーでは教えられていませんが、そうだと伝えられていマース」

「忘却の書」を使えば、政敵を[ピーーー]ことなく消すのに何ら苦労はしないだろう

例えば軍師から「戦術のノウハウ」を消して無能化するとか

例えばマダムから「テーブルマナーの作法」を消して社交の場で恥をかかせるとか

そんな風にして気に入らない人達を追放する口実を作るなんて、造作もないことだったに違いあるまい

ルビィ「でも、どうして今は日本にあるんだろう?」

鞠莉ママ「そこまではわかりません。スタンダファミリーへ恨みを持った貴族の者が、隙を盗んで行商人へ売り渡した。そんなんじゃないですかね?」

千歌「そしてシルクロードを越えて、はるばる日本へ渡って来た。ロマンを感じるね〜」

ルビィ「なんか今日の千歌ちゃん、歴女スイッチ入っちゃってるねぇ」

千歌「いいじゃん。わたしだって歴史ある旅館の娘なんだしさぁ!」


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