147: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 05:47:35.22 ID:xnInN/pyO
4条もの呪いの光線が同時に放たれた
ビュンビュンと空気を引き裂く音が室内に響く
速度は恐らく時速150キロぐらいか、以前千歌ちゃんとバッティングセンターへ行った時、この速さの球を目にしている
光線の直径も目測だけど野球ボールと変わらないぐらいか
曜「『忘却の書』って破いても呪いが使えるの!?」
善子「呪いの使い方が書いてあるんじゃない、本のページ1枚1枚が呪いの触媒みたいね!」
曜「ま、まあ元は恋愛小説らしいからね」
紙そのものに作者の怨念が籠っているとは、なんて強い未練なんだ!
月「つまり曜ちゃんからは梨子ちゃんの、堕天使ちゃんからは花丸ちゃんの記憶を消せば、丸く収まるってことだよね?」
月ちゃんがあまりにも独善的な理論を振りかざす
月「あと必要ならルビィちゃんから曜ちゃんの記憶もね♪」
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