130: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 05:29:41.15 ID:xnInN/pyO
曜「私だって花丸ちゃんとどう接したらいいか……わからなかったから」
善子「以前のリリーと同じなのね?」
曜「うん」
性格や趣味の違いのせいで、なかなかウマが合わなかったから?
距離を縮める特別なきっかけがなかったから?
向こうから誘いを受けなかった以上、こちらとしても誘う必要はないと決め付けたから?
そんなの、どれも甘えじゃないか!
花丸ちゃんは自分の行動力や勇気の無さを責めていたって話だけど、そこは私だって同じなんだから
善子「会長が従姉妹だから庇いたいのはわかる。けど私からすればアイツは『恋人の仇』なの」
曜「善子ちゃん……ごめん」
善子「理由によっては、きっちり法の裁きを受けてもらうわ」
曜「……わかってるよ。でも、まずは話をさせて」
善子「……ええ」
何にせよ、まずは月ちゃんの口から真意を語ってもらわねばなるまい
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