25:名無しNIPPER[saga]
2019/03/28(木) 00:23:49.87 ID:zC/I/PJL0
夜、俺はまたちひろさんと居酒屋に来ていた。
酒を飲みながらちひろさんと佐久間まゆについて語り合う。
P「佐久間さんってすごく不思議な子ですね」
ちひろ「と言うと?」
ちひろさんはお酒を飲みながら首をかしげた。
P「物凄くポテンシャルがあるんですけど普段は鳴りを潜めているというか…」
昼の彼女のつまらなそうな目、トレーニング中の暗く深い魅力的な目、同じ人間の瞳だとは思えない。あの魅力的な瞳は俺の心から離れなかった。
P「あの子の魅力を引き出す鍵がわかればトップアイドルも夢じゃないと思うんですけど…」
ちひろ「鍵ですか…」
ちひろさんが考え込む。何か知っているのだろうか?
P「ちひろさん?」
ちひろ「…すいません、わかりません」
…?ふと違和感を覚えた。何だろうこの感じ…
ちひろ「まぁ難しいことは考えないで今日は楽しみましょうよ」
ちひろさんが俺にコップを向ける。…頭が回らない、少し酔ってきたようだ。今難しいことを考えても仕方ない。
P「そうですね今日は飲みましょう!」
俺はちひろさんと乾杯した。
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