高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「3月下旬のカフェで」
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39:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:25:59.33 ID:2uMcbXTl0
□ ■ □ ■ □


加蓮「……っと、もう6時すぎてるんだ。そろそろ帰る?」

以下略 AAS



40:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:26:28.81 ID:2uMcbXTl0
加蓮「ったくもー。……っと、ごめん、Pさんから電話だ。待っててもらってていい?」

藍子「分かりましたっ」

加蓮「先帰っててもいいよ?」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:26:59.64 ID:2uMcbXTl0
加蓮「……。っと、電話に出なきゃ」

加蓮「もしもし? Pさん? うん、今は大丈夫。そろそろ帰るとこだよ。……うんうん、――うん」

加蓮「……」チラ
以下略 AAS



42:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:27:28.83 ID:2uMcbXTl0
加蓮「……、」チラ

<ごちそうさまでした。……まだ外、少し冷えますね。え? このカイロ、もらっていいんですか? ありがとうございます♪

加蓮(さて――)


43:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:27:59.30 ID:2uMcbXTl0
毎日は変わらず過ぎていく。

夕陽と朝の日差しは、変わらずに繰り返され。雪は溶け、暖かな風が流れていく。

そうしてカレンダーをめくっていると、あの日の傷や、できあがった溝も、まるで当たり前のようになってきて。
以下略 AAS



44:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 20:02:31.55 ID:2uMcbXTl0

作者です。
大変申し訳ございません。タイトルに誤りがありましたので修正致します。

誤:高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「3月下旬のカフェで」
以下略 AAS



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