高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「3月下旬のカフェで」
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22:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:17:29.57 ID:2uMcbXTl0
藍子「噂ですけれど、最近は自分で作るようになったそうですよ」

加蓮「メガネを?」

藍子「はい」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:17:58.97 ID:2uMcbXTl0
藍子「ぷ、プレゼントって言っても簡単なアクセサリですよ? 男の方でも簡単に使えてあんまり目立たない控えめの――」

加蓮「藍子はもうちょっと重くなってもいいと思うけどね。プレゼントくらいでここまで動揺するのもどうかと思うわよ」

藍子「それよりおかわりがほしいんですよね!? すみませ〜んっ」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:18:29.14 ID:2uMcbXTl0
□ ■ □ ■ □


藍子「――かくれメニューを教えてほしい方は、このカフェに通ってみましょうっ」カキカキ

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:18:59.14 ID:2uMcbXTl0
藍子「あっ、そうだ」

藍子「"これを書いている間に、一緒にいてくれた加蓮ちゃんが寝ちゃいました。春は、もうすぐそこですね"」カキカキ

藍子「うんっ。……後で、何か言われちゃうかな? そういえば、加蓮ちゃんのひとくちコメント、まだもらってなかったっけ」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:19:28.89 ID:2uMcbXTl0
……。

…………。


以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:19:59.80 ID:2uMcbXTl0
加蓮「……っと、店員さん。コーヒーありがとー。藍子、注文しててくれたの?」

藍子「加蓮ちゃんが、顔を洗いに行った時に……来た時のお返し、にはなっていませんかもしれませんけれど」

加蓮「そっか」ズズ
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:20:29.39 ID:2uMcbXTl0
加蓮「あ、そうだ、私もコメント書かなきゃ」

藍子「!」スッ

加蓮「……こら。なんでノート隠すの」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:20:59.26 ID:2uMcbXTl0
加蓮「っと。……完成品できたらばっちり見るからね。その後デコピンするから」

藍子「デコピンはやめて……。じゃあ、完成品ができたら、加蓮ちゃんに一番に見せますね?」

加蓮「はいはい。コメントかぁ……」ズズ
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:21:29.05 ID:2uMcbXTl0
藍子「そうそう、前にカフェの写真を掲載したことがありましたよね。あれ、実はとっても評判がよかったんです!」

加蓮「おー」

藍子「あい……私の写真とは、また違う趣きがあっていいって。加蓮ちゃんに詳しいって方が、あれは加蓮ちゃんが撮ったものだって、一発で見抜いちゃったり!」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:21:59.20 ID:2uMcbXTl0
加蓮「ところでさー」

藍子「はい、何ですか?」

加蓮「んー……。うん。藍子のコラムへのファンレターのこと、もっと教えてほしいなー?」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:22:29.02 ID:2uMcbXTl0
藍子「ふふっ。それに――」

藍子「いつの間にか、ここは私たちの隠れ家みたいになってるから……」

藍子「このカフェのこと、みなさんには知ってほしいですけれど、でも秘密なんです。ふふ、おかしなお話ですよね」
以下略 AAS



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