8:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 18:53:00.48 ID:WXZGVs7k0
「お父さんあっ」
9:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 19:02:51.20 ID:WXZGVs7k0
自身の怠慢で奏ちゃんに恥をかかせるなど、永津くんにとって我慢ならない事でした。
かと言って、今この場で振り向いて真摯に謝罪をするとしましょう。
きっとみんなには見せたくない羞恥の表情を、間近で目にしてしまいます。
10:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 19:08:28.58 ID:WXZGVs7k0
B山本先生の場合
良い職場だなと、山本先生は常々考えていました。
11:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 19:18:42.85 ID:WXZGVs7k0
各列の先頭に座る生徒達へ資料の束を渡し終え、教壇に立ち戻った矢先の事でした。
指導用ノートをめくろうとすると、不意に耳へと飛び込んできた言葉。
それが奏ちゃんの声だったものですから、彼も驚いて顔を上げてしまいます。
12:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 19:28:11.46 ID:WXZGVs7k0
奏ちゃんは優秀な生徒でした。
全国で見ても上位に食い込むのは間違いありません。
もっとも、学校が学校ですから、クラス内ではごく普通の成績ではあります。
13:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 19:54:21.05 ID:WXZGVs7k0
C2年3組の場合
「お父さんあっ」
14:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 20:08:00.21 ID:WXZGVs7k0
――ふふっ……すみません。実家みたいに安心できる陽射しだったものですから。
15:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 20:08:34.26 ID:WXZGVs7k0
「……ファンサすご」
16:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 20:09:56.34 ID:WXZGVs7k0
短いたった一言に、クラス中が湧き立ちました。
「えーー先生ズルいー!」
17:名無しNIPPER[sage]
2019/03/23(土) 20:17:51.89 ID:WXZGVs7k0
【エピローグ】
18:名無しNIPPER[saga]
2019/03/23(土) 20:26:23.37 ID:WXZGVs7k0
D奏ちゃんの場合
今日も秋晴れの気持ち良い渋谷の街を抜けて、奏ちゃんは事務所へと辿り着きました。
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