【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
1- 20
79: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/14(木) 23:44:21.55 ID:WtNV0s6A0
夕立「て、提督さんが動けないなら、夕立が代わりに戦うっぽい!!」

( T)「夕立……」

夕立「て、て、提督さんだって、怖くなる時があるんだもん!!ゆ、ゆゆ、夕立が動けなくなった時、提督さんはいつだって代わってくれたっぽい!!こ、こここ、今度は夕立が、提督さんの代わりになる!!」


勇ましいセリフとは裏腹に、身体も声もガタガタと震えていた
しかし、まぁ、なんとも逞しく育ってくれたものだ。塞ぎ込み始めた野郎を奮い立たせるオマケまでつけて


( T)「……」


ようやく、俺のエンジンも温まってきた


( T)「もう一人追加だ。微力だが、無いよかマシだろ」


『言』を『成す』時は来た
この矛と共に、虎徹のトラウマと三浦をぶっ殺す時が


小夜左文字「いえ、もう一人」


小夜も続けて手を上げる。此の期に及んで、彼女は『仕事』を優先したのだろう


∬´_ゝ`)「じゃあ予備も追加しときましょうか。兄也、弟也、あんたらもよ」


口を閉ざしていた双子があからさまに嫌な顔をした
根性鍛え直していた割には、乗り気では無いらしい


( ´_ゝ`)「いや……俺ら足手まといだろ常考……」

(´<_` )「しぃたんとそこの兄貴に任しとけば楽勝じゃね……?」
  _、_
( ,_ノ` )「命令だ。死んでこい」

(;´_ゝ`)「トホホ〜、そりゃねえぜおじ者……」

(´<_`;)「短い命だったな兄者……」


大丈夫かこいつら


不動行光「皆さん!!禍憑、再び発生しました!!急ぎ対処を!!」


表で出張っていたゆきの警鐘に、場が一つに纏まる

  _、_
( ,_ノ` )「状況再開だ!!武運を祈る!!」


大佐殿の激励を受け、天幕を飛び出した


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
208Res/263.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice