【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 22:15:37.09 ID:FUR98O3A0
(;T)「オーケー虎徹ちょっと離れろ。ウチのわんこがご機嫌斜めだ」
長曾祢虎徹「っ、悪い……心配性は簡単には抜けちゃくれねえな」
( T)「それより、見ろ。若と城和泉は本当に良い仕事してくれる」
狼を貫き、地面へと突き刺さった火のクナイは未だ消えない。煙を上げながら食い込んでいく
地面も禍魂、いや、もはや『禍憑』と呼んでも差し違えないだろう。つまり攻撃は『継続』されている
長曾祢虎徹「こいつは……はは、文字通り『炙り出す』ってとこか」
( T)「そのようだな。ここまで気が周ったのは、他の要素も絡んでそうだ」
三浦に裏切られ、二人に救われた、御華見衆に属しない巫剣
若にお熱なヤンデレクソ女なら、助言の一つ二つは喜んで差し出したのかもしれない
( T)「非情が仇になったなぁ、三浦」
爪 ゚W〉「……」
音も無く静かに地面から現れた三浦。鎧は焼け焦げ、煙を上げている
俺らからは感じられないが、城和泉の炎は奴らにとっちゃ相当お熱いようだ
なんとなしに地面を柄で突くと、荒廃した土地のように乾いた音を立てた。リソースが尽きる一歩手前か
爪 ゚W〉「これほどの力を秘めていたとはな……非礼を詫びさせてくれ。椎名君、城和泉正宗」
(*゚ー゚)「……」
城和泉正宗「……」
若と城和泉が、俺と虎徹の隣に並び立つ。若の刀は鞘に納まっていた
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