【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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142: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:45:54.83 ID:FUR98O3A0
長曾祢虎徹「あーあー、台無しd (#T)「あああああああああっしゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」旦那ァ!?」


今更出方を伺うなんて億劫な事はしねえ。勢いそのまま飛び出すのが一番だ
三浦との距離を一気に詰め、矛を振り上げる


爪 ゚W〉「ハハッ!!」


このまま振り下ろせば袈裟斬りになるが、こいつはブラフだ
狙いは柄底による刺突。左手を放し、槍投げの要領で喉元を突く


爪 ゚W〉「ッ!!」


柄は喉を捉え―――ず、ただ空を斬る。夕立の初撃を避けたのと同じく、姿を消した
後ろか?いや、俺の背後には虎徹が着いてきている。つまり、そこに現れるのは天敵である巫剣に背を向けるのと同じだ
では側面?ベストな判断だろう。この場合、矛で防御が出来る右側ではなくフリーな左側。だが予測さえしていれば致命傷は避けらrいいやわかんねえ凄みでなんとかしよう


(#T)「オラァッ!!!!!!」


柄を両手で握り直し、頭上に翳す。ギンッと響いた金属音と火花が散った


爪 ゚W〉「ほっ、見事だ!!」


答えは『真正面』からの上段斬り。裏の裏を掻いたって所か
重圧感は大猿よりも控えめ……と言いたいが、やはりラスボス。一撃かましただけでこの俺が抑え込まれている
力比べと行きたいが、俺のワガママに彼女を付き合わせられない。脱力することで黒刀に掛かる力の行き先を逸らし、その場から脱する


長曾祢虎徹「らァッ!!」

爪 ゚W〉「シッ!!」


間髪入れず虎徹が突きを放つが、刀身を叩き払われる。刀を返し、三浦を斬り上げようとするが


爪 ゚W〉「コォッ!!」

長曾祢虎徹「ぐふッ!?」


奴の前蹴りの速度が勝った。軌道が外れた剣筋は、三浦の仮面にギリギリ掠らなかったが


爪; W〉「ッ!?」


虎徹の持つ巫魂の紫電が、切っ先から顔面へと通電する
威力こそ大きなものでは無かったが、不意を突かれた三浦は仮面を手で覆い後ずさる


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