【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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134: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:28:37.47 ID:FUR98O3A0
突き刺した腹から股へと刃は滑り、勢い余って地面を打つ
再び上がろうとした大猿の叫び声は


夕立「ガァッ!!!!!」

「ッ!!!!!????」


顎下から突き上げた夕立のアッパーによって遮られた
艤装無しとは言え艦娘。それにいけいけドンドン状態の夕立。スプラッター映画さながらのダメージもあってか


「???z?n?f?X?R……」


勢いのない声と共に後ろへとフラついた
とは言っても、三メートルあるかないかだ。島の端まではまだ距離がある
『使えるもの』は全部使って、海に落とさねば必殺の一撃は喰らわせられない


(#T)「時雨!!大猿の正面に回って注意を引け!!その後、奴が撃ったタイミングに合わせてぶち当てろ!!」

時雨《難しい注文するね!!僕なら余裕だけど!!》

(#T)「一言多……っとぉ!?」


続けて斬りかかろうとした夕立の襟を掴んで引き、大猿のスレッジハンマーを避ける
地面を打つ轟音と風圧。そしていきなり行動を妨害された夕立の抗議を一身に受けたが、薄焼き煎餅になるよりはマシだった


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