みほ「結婚してないの……私だけ」
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49:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/13(水) 21:22:00.97 ID:uba7dam20

しほ「それは何も同性同士だからではありません」

しほ「これは貴方の人間性の問題です。職に就かない世捨て人ではとても娘を任せられない」

以下略 AAS



50:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/13(水) 22:07:29.94 ID:uba7dam20
しほ「貴方の生き方は否定しません。ですが現実がそんなに甘くないことも事実です」

しほ「貴方は二人の間に口出しするべきではないと言っていましたが」

しほ「親である以上。子供に幸せであって欲しいと思うのは自然のことです」
以下略 AAS



51:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/13(水) 23:06:45.82 ID:uba7dam20
しほ「貴方はさっきこれは二人の問題だと言いました」

しほ「なのに困れば親に借りるというのですか?」

ミカ「……」ポロローン
以下略 AAS



52:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/14(木) 00:02:32.02 ID:XyPLVTvK0
みほ「あ、お帰りなさい。お母さんとどんな話をしていたんですか?」

ミカ「ちょっとした雑談をしただけだよ。みほが気にすることじゃない」

みほ「そうなんですか? その何かお説教されたんじゃ」
以下略 AAS



53:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/14(木) 19:31:33.23 ID:XyPLVTvK0
まほ「ん……どうしたんだ? 不思議な顔をして」

みほ「え、えっと……もしかして三人一緒の部屋なの」

まほ「当たり前じゃないか。私も妹と会えなくて寂しかったんだ」
以下略 AAS



54:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/14(木) 20:33:43.98 ID:XyPLVTvK0
みほ「すっかり夜になっちゃったね」

ミカ「フカフカのお布団に柔らかな枕……人はそれだけで幸せになれるんだよ」

みほ「あはは……そうだね。でも私はお布団や枕なんて無くてもミカさんさえいれば幸せだよ」
以下略 AAS



55:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/14(木) 21:22:58.29 ID:XyPLVTvK0
まほ「もう帰るのか」

みほ「うん明日は仕事だし色々準備しないとだから」

ミカ「みほが働いてくれているおかげで私は食べることが出来るんだよ」ポロローン
以下略 AAS



56:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/14(木) 23:36:17.73 ID:XyPLVTvK0
みほ「ところでミカさん……」

ミカ「どうかしたのかい?」

みほ「その大きな鞄は何ですか?」
以下略 AAS



57:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/15(金) 18:06:47.30 ID:xP05A1Xh0
みほ「で、でもこんなに貰っちゃって良いのかな」

ミカ「善意はありがたく貰っておくべきだと思うけどね」ポロローン

みほ「そ、そっか……お母さん私たちのこと応援してたんだ。後でお礼の電話しとかないと」
以下略 AAS



58:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/15(金) 19:39:55.41 ID:xP05A1Xh0
二週間後

みほ「はぁ……今日も疲れちゃったなぁ」

みほ「私は早くミカさんに会いたいのに残業だなんて」
以下略 AAS



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