56:名無しNIPPER[saga]
2019/03/10(日) 23:02:25.55 ID:xzpENjoO0
庄司「全く……幼刀愛栗子-ありす-に傷をつけたらどうするんだ。乱怒攻流たん」
庄司が抜刀した刀からは見慣れぬ形の紅の背嚢を背負った少女が姿を現した。それに合わせて愛栗子の安否を確認するために紺之介も再び抜刀する。
紺之介「愛栗子、傷はないか」
愛栗子「まあの。簡単に斬られるほどわらわも貧弱ではない。……にしても乱よ、とても親友の再開とは言えぬ挨拶じゃのう」
愛栗子に乱と呼ばれたその少女こそ大好木の創り出した第二の幼刀、乱怒攻流-らんどせる-である。
602Res/308.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20