541:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 01:11:51.11 ID:7Hi8D/RJ0
刀を落とし腕を取られた絶体絶命の境地からの脱出は逆に確実に捕らえと見た源氏に大きな衝撃を与え、紺之介のあまりの食えなさに彼は軽く悪態をついた。
源氏「……チッ、結局そっちもかよ」
そうして次こそはとじりじり距離を詰める。
紺之介も直ぐに応戦せねばと駆け出そうとしたところ乱怒攻流に袖を引かれた。
紺之介「なんだ」
乱怒攻流「あんた手ぶらで戦うつもり?ほらこれ、庄司のやつ貸してあげるから」
紺之介「隙を見て拾うつもりだったがそうだな。礼を言う」
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