539:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 01:09:09.14 ID:7Hi8D/RJ0
紺之介「うおおおお!!!!」
だが紺之介危うしもまた事実。
狂人同士みたび衝突するも紺之介とうとう刀をも叩き落とされ腕そのものを源氏にがっしりと掴まれてしまう。
源氏「ハハッ、ちょこまかと動く幼刀の力……鬱陶しかったがもう逃さねェ……てめェを殺すまでな」
紺之介「くっ」
紺之介の微力の抵抗も虚しく遂に源氏の殺意の先端がその身体に向けられる。
源氏「愉しかったぜ梅雨離 紺之介。せいぜいあの世で親父と俺の武勇伝で盛り上がってくれや」
源氏が剣先に勢いをつけたとき、紺之介の最後の切り札が戦場に一音を奏でた。
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