529:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 00:57:25.87 ID:7Hi8D/RJ0
不自然な動きの反動でよろけた源氏は一先ず紺之介と距離をとりまた彼と向き合って両手で柄を握り直す。
そうして体勢を立て直すといつものようにほくそ笑んだ。
源氏「はッ……! 今のは危なかったぜ。ひりつかせてくれるじゃねェか……だがすまねぇな。どうやら邪魔が入っちまったみてぇだ」
彼は己の持っている刀を手前に差し出した。
源氏「コイツはまだ終わらせたくないってよ」
602Res/308.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20